ワードサラダとは、検索エンジンのスパム防止対策をすり抜けるために、コンピュータにより自動生成された、あるいはすでにできあがった文章を切り貼りして作成された支離滅裂な文章のことをいいます。
文法的な誤りはみられず、一見文章として成立しているかのようですが、よく読んでみると意味内容が一貫していません。
目に見える形、あるいは隠された形でキーワードをふんだんに盛り込んでいる特徴もみられます。
検索エンジンが文章の深い意味までは理解できない点を逆手にとり、ユーザーを特定のサイトへ誘導するためにかつて流行しました。
SEOの代表的な手法と認識されていた時代もありましたが、現在はパンダアップデートなどにより悪質なスパム手法とされ、ページランクを大幅に下げられてしまうこともあることから利用することは非常にリスクがあります。